【体験談】井槌病院で無痛分娩した話〜入院→麻酔、陣痛遠のく〜

こんにちは☀️sunnyvegetableです！
今日は出産レポの続きを書いていきます♪

エレベーターに乗って病院の二階へ
いつも検診の時に眺めていたエレベーターでしたが、ついに自分が乗ることになるとは！

エレベーターを降りて目の前の分娩室に案内されました。

分娩室に入る際に、
「入院のお部屋はどの部屋を希望しますか？」
と部屋の希望を聞かれました。
コロナ禍で面会もできないので、1番安い個室(8000円)でいいなと思っていましたが、すでに希望の部屋は埋まっていて、その一つ上のお部屋に泊まることになりました。(10000円/泊)
空きがでたら移動でき、実際２日目からはお部屋を移動しました。(2種類の部屋に泊まることができたので、またこのことは詳しく書きますね♪)

分娩室に入ると分娩用のパジャマをいただき、持ってきた産褥シーツに着替えました。
ここからは主人や家族へ送ったLINEを見返しながら書いていきたいと思います♪※画像はイメージです

1時過ぎの内診では子宮口4センチ。予定日を超えてからの内診でも2センチくらいと聞いていたので、少し進んだのかな？と思いましたが、先はまだ長そう…。体感も何も変わった感じありませんでした。
この後すぐに痛み止めを入れるので痛みを感じたのはここまででしたが、陣痛に耐えながら内診も受けないといけないの…妊婦さんすごすぎ。と思ったのを覚えています。
ちょっと身構えていた浣腸ですが、思っていたより簡単？であっという間に終わりました。この時は入院ハイになっていたかもしれません…。
「ギリギリまで我慢した方が出るんですか？」とか聞いてしまいました。笑
「んー、人によりますけどたしかにすぐに出さない方がいいかもしれませんね」とのことです…ご参考に。笑

この後、部屋を移動して麻酔用のチューブを背中に入れることになります。到着から約1時間くらい経過していたかと思います。

助産師さん、看護師さんと談笑しながら、麻酔を入れる際の体勢の練習をしました。グッと丸まるけどちょっとのけぞり背骨は出すみたいな不思議な格好でした。

先生によってはもっと丸まって！と怒る方もいる？と口コミで読みビビりまくっていた私は、終わった後も先生がいらっしゃるまで、

もう一回練習いいですか？

と謎のストイック精神を披露していました。

練習をしているとついに先生が登場！この日の麻酔は私を取り上げてくださった院長先生でした。(歓喜)

「陣痛きてよかったねー」と優しい言葉をいただき、チューブを挿入されます。(検診でいつごろきますかねーって話をしてたのを覚えててくださりました。)

練習の甲斐あって、チューブをスムーズに入りました。痛いというか、異物が入るって感じのちょっと不思議な感覚。(もともと注射は好きなので、刺す系の痛みには強い方かもしれません。)痛み止めを入れていただき、分娩室に戻ります。

分娩室に戻って経過を観察していると…

かゆい。なんか足がかゆい！！！！！

霜焼けになった時と似ている我慢できない痒さが足にきました。
看護師さんに聞くと、痛み止めを入れるとかゆみが出る方もいるんだそう。特に問題ないとのことでしたが、あまりにもかゆいので、「かいてもいいですか？」と聞いたところ、かゆかったらかいても大丈夫ですよと言われました。
本当にかいてたらかなり赤くなってしまい、結構かいたねーと言われましたが。笑

その後は部屋に移動し、陣痛が進むのを待つことになりました。

部屋は分娩室がある2階の角部屋でした。

お部屋も広くて、ドレッサーもありました。
後で知りましたが、病院で買うお産セットの中身は未開封の物があれば後から返金してくださるそう！サイズによっては使わないナプキンもあるので、返金のことを意識して使われるといいかもしれません♪(私は満遍なくほぼ全部開けてしまいました…笑)そして4階の自動販売機で足りない分は買えますので気に入ったサイズがあればそれを買う方が使い勝手いいですね✨

たまに内診がありながらも足の痒みに耐えながらうつらうつらして時間が過ぎていきます。痛み止めが切れかけたらナースコールをして痛み止めも追加していただけます。ただ、追加するとかゆくなるので、追加するタイミングを調整していました。